About me
Photographer 野坂知子(早野)
Tomoko Nosaka
1978年生まれ 千葉県船橋市出身
日本大学芸術学部写真学科 卒業
卒業制作にて、芸術学部長賞受賞
在学中3年間、マガジンハウスBRUTUS編集部にてカメラアシスタント
(株)学習研究社(現:(株)学研ホールデイングス)写真部 入社
5年間の勤務後、
米国ニューヨークへ留学
International Center of Photography (ICP)にてモノクロ写真、
School of Visual Arts (SVA)にてポートレート写真のワークショップを受講
帰国後、フリーランスフォトグラファーとして雑誌を中心に活動
都内のマタニティ専門スタジオstudio navel (スタジオネーブル)の立ち上げに参加
出産を機にmint photography を立ち上げる
二児の母
Works
一個人(KKベストセラーズ)
レタスクラブ(角川マガジンズ)
Mart(光文社)
ピチレモン(学研)
Get Navi(学研)
おはよう奥さん(学研)
おはよう赤ちゃん(学研)
ムー(学研)
Pre-mo(主婦の友社)
たまごクラブ(ベネッセ) など多数
Awards
日本大学芸術学部長賞 受賞
清里フォトミュージアム 作品収蔵
ヤングポートフォリオ展 2001年、2002年
Exhibition
ヤングポートフォリオ展(清里フォトミュージアム)
あじさい会(オリンパスギャラリー)
Newborn photo Work shop
今、この瞬間の儚さと愛おしさ、将来見返した時にきっと素晴らしものを提供できる喜びを持って、皆様にカメラを向けております。
私自身、船橋で生まれ育ち、現在この地で子育てをしています。
長女が3歳のお誕生日を迎えた当日、母子でどこか撮影できるところはないかな、と近所で写真館なるものを探したのですが、なかなかいいと思える写真館がなく、当日予約できる妥協を重ねた場所での撮影は、子供がなぜか泣き叫び、決していい思い出にはなりませんでした。。。
子供が泣き叫ぼうが、逃げ出そうとしようが、時間によって管理され、撮影枚数やカット数も厳密に指示されました。
以上のような体験を経て、やっぱり自分の写真も自分で撮影しようと思ったのと、このような想いをお客様には絶対にさせたくはない、
と心から思ったのでした。
お子様が泣いても、泣き止むタイミングを待ち、ご機嫌を取り戻す時間をかけ、できれば皆で笑って欲しい。
同時に、写真さえ良ければいいという、時代錯誤のカメラマンにはなりたくない。
その写真に撮られるという体験も、心温まる思い出になって欲しい、そんなことを思っています。
何十年後に、自分が思っている以上の価値のある写真となっているはずです。
一枚の写真から、聞こえない音を聞き、見えない風景を見て、心が震える画をご提供する、そんなスタジオです。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
mint photography 野坂